工房で取り扱っているレザーは世界でも認められているタンナーより仕入れております。

代表の坂本が世界を駆け回り、交渉し、現在

フランスやイタリアそして日本のレザーを主に使用し製作しております。

革・・・副産物とはいえ命ある動物から頂く物であるため最後の最後まで

責任もって当工房で綺麗な商品に生まれ変わらせております。

「レザーの一番良いところだけを使用した贅沢バッグ・・・」それも特別感があり惹かれる面もあるかと思いますが

当工房ではそのような使い方はしておりません。

シワが入った部分を使うこともあります。ただその部分を使用する場合はなるべく

シワが見えない所にくるようにして使用しております。

人間の都合で頂く命であるからには、せめてレザーは大切に使わせて頂きたいと考えております。

また元来、日本人はなんでも隅々まで大切にしてきた民族です。

日本人であるからには古来より祖先が大切にしてきたこの感覚を忘れずに

レザーと向き合いながら、皆様に素敵な商品をお届けし続けたいと思っております。